２０１３年７月のボストン美術館訪問の前後に、市内を観光しました。何カ所か紹介します。

　ボストン美術館開館時間（午前１０時）前に、近くを散策しました。

正キリスト教カテドラル

美術館の近くには、Wentworth Institute of Technology（カレッジ）の運動場や校舎がありました。夏休みの上早朝の為か、人通りが少なかった。

ボストン美術館の日本庭園

岡倉天心に因んだ庭園のようです。

ティーパーテイ・シップ

　アメリカ独立戦争の切っ掛けとなった茶会事件の再現で、紅茶箱を投げ込むショーがされていました。

コンスティテューション号記念艦

　何度も戦って一度も沈まなかった戦闘艦だそうです。入場前にＩＤ（パスポート）確認と荷物安全検査で、長時間並びました。

バンカーヒル記念塔

塔の中に狭い螺旋階段があり、先端の展望台に昇れました。丘の上の塔なので、見晴らしが良かった。

　２０１３年７月　ワシントン・ナショナルギャラリー訪問前後に、ナショナル・モール周辺の観光をしました。

ホワイト・ハウスを背景に

ホワイト・ハウスの前の通りには、私たちのような「お上りさん」が一杯居ました。州の名前入りのＴ－シャツを着た老人団体客が目立ちました。

リンカーン記念館

リンカーン記念館の周りは、中国人と韓国人の観光客が一杯居ました。リンカーンの精神を身につけて帰ってほしいと思いました。米国人の若者も一杯いました。

キング牧師メモリアル

キング牧師の「 I have a dream.」で始まる神がかった演説には身震いをしたものでしたが、観光客は全然いませんでした。私たちに続いて、子供連れの米国人家族が一組だけ来ました。近くにいた中国人・韓国人観光客もここには誰も来ていませんでした。中国や韓国では余り知られていないようです。

合衆国議会議事堂

国立航空宇宙博物館（ライト兄弟の飛行機レプリカ）

飛ぶためには当然かもしれませんが、結構大きかった。単純構造・低速で浮上するにはこれくらいの大きさが必要なんですネ。

スピリット・オブ・セントルイス号

リンドバークが大西洋無着陸横断を成し遂げた時の愛機です。伝記に書いてありましたが、運転席の前に窓（ガラス）がありませんでした。脇の小窓から鏡で見て、離着陸したとの事です。燃料を目一杯積むためだったとの事です。

ゼロ戦

東京都博物館で、「隼」は昔見ました。非常に小さい飛行機でしたが、ゼロ戦は他国の戦闘機と比べても同等の大きさがありました。当時の日本では欧米のエンジンをコピーした栄型エンジン（８８０馬力）しか使えなかったようです。堀越氏は徹底的な軽量化（超ジュラルミンと部品への穴あけ＋操縦士背中保護鉄板除去）で、馬力不足を補おうとしたようです。長航続距離、高旋回性能に優れていたのですが、撃たれると直ぐ火を噴いたようです。米国の一撃離脱戦法と２０００馬力戦闘機投入で、優位性は開戦後１年程しか持たなかったようです。

　２０１１年８月にニューヨークの美術館巡りをしました。合間に回った観光地の写真を紹介します。この旅行は大型ハリケーンにぶつかり、ワシントンやボストンを回る計画を変更してニューヨーク滞在の旅となりました。

トップ・オブ・ザ・ロックからのエンパイア・ステート・ビル遠景

エンパイア・ステート・ビルのエンタランス・ホール

このホールからエレベーターに乗って、博物館と屋上に行きました。

エンパイア・ステート・ビル屋上からの夜景

エンパイア・ステート・ビル屋上からの夜景は綺麗でした。お薦めします。

ニューヨーク証券取引所

連邦銀行前で

自由の女神観光の後、ソーホー経由徒歩で行きました。

セントラル・パーク

セントラル・パーク内アリスの噴水

ハリケーン通過後の朝にメトロポリタン美術館が臨時閉館でした。止む無くセントラル・パークを散策しました。

自由の女神

ハドソン側クルーズ乗り場

クルーズ乗り場の横には空母イントレピッドを係留した海洋航空宇宙博物館がありました。

ハドソン側クルーズ船からの景色（２枚）

ヘルズキッチン・フリーマーケット（蚤の市）

ニューヨーク出発の日曜日の朝、フリーマーケットをのぞいてみました。

　ニューヨーク観光は地下鉄が便利でした。マンハッタン島の南北方向は地下鉄で、東西方向は徒歩での移動をお薦めします。セントラル・パークより北の地下鉄は雰囲気があまりよくありません。乗客も少ないですし、怖そうな雰囲気の乗客も散見されました。夜間はもちろん、昼間でも少人数で乗ることはお薦めしません。