世界美術館巡り旅

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カテゴリ: スイス寄り道

2016年6月 チューリッヒ美術館(スイス)訪問の際、チューリッヒのリマト川とリンデンホフ広場を散策しました。
リマト川に掛かる橋(中央駅から2-3本目)
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日本の川と比べると、かなり流れが速いです。そして速いわりに、それ程透明ではない。日本の急流は、水が透明ですよネ。
リマト川の橋から下流(湖)側の眺望       
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リンデンホフ広場からのチューリッヒ市街眺望
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リンデンホフ広場からのチューリッヒ市街眺望
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リンデンホフ広場からのチューリッヒ市街眺望
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リンデンホフ広場からのチューリッヒ市街眺望
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  チューリッヒ中央駅からトラム通りを5分程南下すると、左側に坂道が多くなります。その坂道(網の目状)を昇る方の道を選んで進むと、15分程でリンデンホフ広場に到着します。市内で一番高く、最も古い地区との事です。チューリッヒ市街と湖が遠望できます。
  当初チューリッヒ動物園(自然に近い状態で動物を飼育・展示)を訪問する予定でしたが、ウンターリンデン美術館訪問に予定変更してしました。かなり面白い動物園のようです。見れなかったのは残念です。

 2016年6月にバーゼル市立美術館とベルン美術館訪問の際、ベルンの旧市街を散策しました。当日の行動は、8:53 コルマール発、9:39 バーゼル着の列車(二人の運賃が32ユーロ)で移動。バーゼル市立美術館鑑賞後13:31 バーゼル発、14:24 ベルン着の列車(インターネット事前購入の二人運賃が40ユーロ)で移動。ベルン美術館鑑賞後ベルン旧市街を散策して、18:39 ベルン発 20:05 チューリッヒ着の列車(インターネット事前購入の二人運賃が60ユーロ)で移動。長距離列車はSBBのインターネットで安い運賃(通常の半額)のキップを購入して節約した。
時計塔
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赤いトラム
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青いトラム
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子喰い鬼の噴水塔
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ツェリンガーの噴水塔
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噴水塔
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旧市街街並み
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若い観光客で賑わっていた。噴水塔の人形はそれぞれ手の込んだ造りであった。

 2016年6月にコルマール(フランス)を訪問しました。バーゼルに宿泊したのですが、月曜日はスイスの美術館はほぼ全て閉館です。フランスの美術館は火曜日閉館が多く、月曜日は開館しています。バーゼルからコルマールに移動して、ウンターリンデン美術館を訪問する計画でした。近距離なのでインターネットでの切符購入は出来ませんでした。
 朝9時頃バーゼルの駅に行きました。先ずは、自動発券機で切符購入に挑戦しました。英語の画面に切り替え、直ぐ乗る、出発地(この駅)と続けて、目的地でとん挫しました。「COLMAR」と入力しましたが、該当する駅名が出てきませんでした。国境を越えた駅名までは登録されていませんでした。ここでギブアップしました。
 切符購入コーナーへ行きました。ホール状になっていて機械から順番票を取り、順番が来ると「自分の番号と窓口番号」が表示される仕組みでした。指定された窓口に行くと、「コルマール、ツー・シニア、セカンドクラス」で通じて、クレジットカードで購入できました。バーゼル;10:21発→コルマール;11:04着の切符が、二人で32スイスフラン(~3,600円)でした。
 電車は月曜日の午前10時頃の為か、非常に空いていました。車両に私たち含めて数人の乗客でした。
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 乗り換えもなく、40分程でコルマールの駅に着きました。着いたのは瀟洒な駅舎の静かな駅でした。乗り降りの乗客も十数人から二十数人という感じでした。ウンターリンデン美術館と旧市街(街並み/運河/観光船)の観光地のはずでしたが、静かでした。駅前のホテル(コルマール・ホテル)なのですが、持って行った地図が不明確で徒歩30分程で到着しました。駅舎正面から左側を一生懸命探したのですが、実際は右側でした。ヨーロッパでは良くあることで、原因と対策は別の機会に紹介します。
コルマール駅駅舎
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 お昼前でしたがホテルで親切にチェックイン手続きをしてくれました。荷物を部屋に置いて、ウンターリンゲン美術館を目指しました。
駅の左側5分くらいの位置にある公園の植木
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ヨーロッパをあちこち見て回りましたが、初めて見た剪定デザイン(螺旋)でした。
同じ公園の噴水
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同じ公園の銅像
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コルマールの旧市街
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ストラスブールの旧市街と似た建物で、運河も観光船もあるようです。旧市街には、結構な数の観光客がいました。もう少しで、ウンターリンゲン美術館です。

2016年6月、バーゼル(スイス)に行きました。前日(日曜日)夕方日本からフランクフルト空港に到着後列車で移動して、午後9時頃バーゼルに到着しました。翌日は月曜だった為、スイスの美術館は休館でした。月曜日開館(火曜日休館)の東フランス(コルマール/ストラスブール)に向かう前の早朝に、バーゼルを散策しました。宿泊ホテルから市内乗り放題乗車券を貰ったので、トラムにも乗ってみました。翌日訪問予定のバーゼル市立美術館の下見(位置確認)もしました。
駅前乗り場のトラム外観
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トラムの内部
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バーゼル市立美術館遠景
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ヴェットシュタイン橋からの大聖堂遠景
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バーゼル市庁舎
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市庁舎とは思えない程目立った建物でした。
ティンゲリーの噴水
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市内菓子店のショーウィンドウ
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宿泊したGAIA HOTELの部屋キー(カード)紙ホルダーが興味深かったので、写真を添付します。バーゼル市内地図が綺麗に折り込んで収納されていました。
(カード)キー・ホルダーの折畳んだ状態
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同上の地図を広げた状態
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文字が小さくて、残念ながら老眼の私には有用ではありませんでした。ここにコストを掛けたホテルの意気込みに心を打たれました。
日本には無い雰囲気を感じさせる街で、今回の旅に期待を持たせる散策となりました。

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