世界美術館巡り旅

世界の美術館・旅行・画家・絵画の情報共有サイト

カテゴリ: ハンガリー寄り道

 2019年7月ブダペスト観光後、ブラチスラヴァへ列車移動しました。鎖橋とブダ王丘の夜景を楽しんだ翌朝7時過ぎにホテルをチェックアウトして、外に出ました。ドナウ河畔を南に少し歩いてから東に向かい、地下鉄の駅に着きました。その後地下鉄でブダペスト西駅に行けました。
早朝のドナウ河畔のトラム
DSCN0837
ブダペスト西駅の前景
DSCN0825
 ウィーンからブダペストに来たときは、ブダペスト東駅に着きました。その時にインターネットで購入した「ブダペストからブラチスラヴァ」へのハンガリー鉄道の切符を、自動券売機でピックアップしました。タッチパネルで言語を英語にすると「チケット・コレクション」のボタンが出て、それを押すと予約番号を聞いてきました。予約番号を入れるだけで、チケットが出てきました。ブラチスラヴァ行きの列車は、ブダペスト西駅から出発でした。
ブダペスト西駅の列車表示板
DSCN0838
 9:40発の(チェコ)プラハ行きの列車に乗り、ブラチスラヴァ駅で降りる予定です。
ブダペスト西駅のホーム
DSCN0824
プラハ行きの列車
DSCN0839
プラハ行き列車乗車前の記念撮影
DSCN0841
プラハ行き列車の座席で記念撮影
DSCN0842
車窓から見たブダペスト西駅構内の様子
DSCN0844
 2時間半ほどで、ブラチスラヴァ駅に着きました。
ブラチスラヴァ駅の列車表示板と壁画
DSCN0847
ブラチスラヴァ駅で記念撮影
DSCN0848
 駅前からトロリーバスに乗り1回乗り換えて、宿泊予定のホリデイインに着きました。
ホテル近くのトロリーバス停留所(終点)
DSCN0941
 旧市街から少し離れた新市街地区にホテルはありました。朝食付き二人一泊で100ユーロほどでリーゾナブルな料金でしたが、旧市街や駅から数キロ離れていました。24時間乗り放題のチケットでトロリーバスやトラムを使えば、移動時間や料金は気になりませんでした。本数も多く、時間間隔も短かったと記憶します。
ホリディイン・プラチスラバ前景
DSCN0850
ホリディイン・ブラチスラヴァ玄関で記念撮影
DSCN0849
ホテルの窓から見えた風景(翌朝に撮影)
DSCN0946
 高いビルの向こう側の左奥に旧市街があります。部屋に荷物を置き、旧市街の観光に向かいました。
ホテル近くのトロリーバス停留所(始発停留所)
DSCN0948
 トロリーバスとトラムの両方が走っています。乗り換えに便利な停留場があり、それを使えばスムーズに移動できました。

 2019年7月ブダペスト訪問時に、夜のセーチェ―二鎖橋とブダ城を楽しみました。当日は早めに夕食と就寝をして、目覚まし時計で午後9時に起床しました。着替えをしてホテルの外に出ると、鎖橋と王丘が見えました。早速記念にと写真を撮りました。
セーチェ―二鎖橋の夜景
DSCN0829
 フラッシュを焚かずに撮影するとこんな感じでした。シャッタースピードが遅いので、かなり気を付けても軽い手ブレが発生しました。
フラッシュを焚いて記念撮影
DSCN0830
 シャッタースピードが上がって手ブレを緩和しましたが、距離が不適切で(遠すぎて)人物が暗くしか映りませんでした。
フラッシュ無しで記念撮影
DSCN0832
 三脚なしでは、この辺りが限界でした。
妻が撮影した記念写真
DSCN0833
 手ブレが酷くなりました。
夜の鎖橋とマーチャーシュ教会と漁夫の砦
DSCN0835
 夜景の綺麗な写真が撮りたい方は、三脚の携行をお薦めします。お口直しに、インターネットで入手した綺麗な写真を紹介します。
セーチェ―二鎖橋とブダ城の夜景(Wikipediaから)
1920px-Budapest_Buda_Castle_by_night wiki
 仮寝の後で気だるく、鎖橋を歩いて渡ることはしませんでした。結構観光客が沢山いました。

 2019年7月ブダペストでハンガリー国立美術館鑑賞後、漁夫の砦に行きました。マーチャーシュ教会に隣接して、漁夫の砦はありました。建設は比較的新しく、1895~1902年に市街美化の為に建設されたそうです。
砦の前の広場に、イシュトヴァーンの騎馬像が建っていました。
イシュトヴァーン騎馬像の前で記念撮影
DSCN0806
 像の向こうに漁夫の砦が見えています。
漁夫の砦の階段からドナウ川を望む
DSCN0807
 この階段を降りて行くと王丘を下り、ドナウ河畔に行きます。
漁夫の砦のテラスで記念撮影
DSCN0808
漁夫の砦を背景に記念撮影
DSCN0811
漁夫の砦から王丘を下る階段
DSCN0813
階段で漁夫の砦とマーチャーシュ教会を背景に記念撮影
DSCN0815
階段から続く坂道とドナウ川
DSCN0816
坂の下から見上げた漁夫の砦とマーチャーシュ教会
DSCN0817
ドナウ河畔に出て右に歩くと鎖橋の袂に
DSCN0818
 橋を渡ってホテルに戻り、休憩とお茶にしました。

 2019年7月ハンガリー国立美術館鑑賞後、ブダ王丘を観光しました。
ブダ城警備詰所
DSCN0794
 ハンガリー国立美術館を出てブダ王丘を5分程北に歩くと、ブダ城警備の詰所がありました。暑い中上着も着て、直立不動で警備をしていました。申し訳ないと思いつつ、他の観光客と同じように記念撮影をしました。
王丘の花壇で記念撮影
DSCN0796
 奥に見えるのは各州か各市の旗なんでしょうか。更に北に歩くと、マーチャーシュ教会が見えて来ました。
マーチャーシュ教会前景(Wikipediaから)
Matthias_Church,_Budapest
マーチャーシュ教会全景(Wikipediaから)
1280px-2006_Matyas_temple_026wiki
マーチャーシュ教会の上空写真(Wikipediaから)
Buda_Castles-Matthias_Church wiki
 元来は13世紀に建てられた「聖母マリア聖堂」で、その後の王様のマーチャーシュの名前が冠されたようです。
マーチャーシュ教会を背景に記念撮影
DSCN0802
マーチャーシュ教会内部(Wikipediaから)
1024px-A_Mátyás-templom_belső_tere wiki
マーチャーシュ教会主祭壇(Wikipediaから)
800px-Matthias_Church_Inside wiki
 マーチャーシュ教会に隣接して、三位一体広場がありました。元来はペスト流行終息を記念して建てられた塔(三位一体像)だったそうです。
三位一体広場と三位一体塔
DSCN0797
三位一体広場で記念撮影
DSCN0798
 マーチャーシュ教会の前から「漁夫の砦」が見えました。
遠くに見えた漁夫の砦
DSCN0804
 マーチャーシュ教会の観光はそこそこに、漁夫の砦に向かいました。

 2019年7月にブダペストへ行きました。ハンガリー国立美術館に行くためセーチェ―二鎖橋を渡り、ブダ王丘に上がるケーブルカーに乗りました。その際の写真を紹介します。ホテルを出て、鎖橋の袂へ行きました。
ペスト側からセーチェ―二鎖橋を背景に記念撮影
DSCN0721
 鎖橋は中央に片側一車線の車道が、両脇に歩道が設置されていました。
セーチェ―二鎖橋の歩道をブダ側へ進む
DSCN0723
ブダ側から見たセーチェ―二鎖橋
DSCN0818
ブダ王丘に上るケーブルカーを背景に記念撮影
DSCN0728
ケーブルカー乗り場前で記念撮影
DSCN0730
 上りの片道切符を購入して、ケーブルカーに乗車しました。
ケーブルカー乗車前に記念撮影
DSCN0731
 最後尾の席に観光客が居たので、後ろから二段目のボックスに乗りました。景色が良く見えるのは最後尾で、多少混んでも最後尾のボックスがお薦めです。直ぐ上り始めて、ホンの2~3分で王丘に到着しました。
後方に見えたセーチェ―二鎖橋とドナウ川
DSCN0734
到着後のケーブルカーで記念撮影
DSCN0736
ケーブルカー王丘駅からセーチェ―二鎖橋とドナウ川の眺め
DSCN0737
ケーブルカー駅前の王丘広場
DSCN0738
 左方向にハンガリー国立博物館が、右側にマーサ―シュ教会や漁夫の砦があります。
王丘の端で記念撮影
DSCN0739
 左に歩くと直ぐハンガリー国立美術館がありました。
ハンガリー国立美術館を背景に記念撮影
DSCN0745
 開館までに30分程時間があり、王丘の上を歩き回りました。
ハンガリー国立美術館壁面の看板
DSCN0757
ハンガリー国立美術館の裏の噴水
DSCN0760
ハンガリー国立美術館側面の壁
DSCN0761
ブダ王丘展望台から
DSCN0747
開館前のブダペスト歴史博物館
DSCN0751
ハンガリー国立美術館入り口近くで開館を待つ
DSCN0762
 例によって、開館直後最初に入館しました。

↑このページのトップヘ