2016年6月にストックホルムに行きました。その際ガムラ・スタンにあるノーベル博物館に行きました。その時の写真を紹介します。
ノーベル博物館前景

博物館前の広場から撮影しました。この広場の左側に、観光写真でお馴染みのカラフルな建物が並んでいます。9時30分頃行くと、中国人団体がノーベル博物館を背景に記念写真を撮っていました。中国政府はノーベル賞に対して冷ややかな態度をとっているので、チョット不思議でした。その後カラフルな建物を背景に写真を撮って、立ち去ってしまいました。写真撮影だけで、どこかに行ってしまいました。やっぱり、ノーベル博物館には入館しないようです。北欧には中国語表記は全く見られず、中国人観光客はまだマイナーなようです。
授賞式写真の展示

日本のTVニュースでは、この角度からの映像は余り見ないですね。
ノーベル賞メダル

子供の頃は理科少年で「いつかノーベル物理学賞をとる。」と思ってはいたのですが、あっという間に年金生活者になっていました。土産物売り場に、「ノーベル賞メダル チョコレート」が売られていました。缶入り10枚で、2,000円弱でした。ノーベル賞受賞後帰国した時の「バラマキ用土産の定番」だそうです。ツアーの日本人はほぼ全員が購入していました。私も1缶、後学の為に購入しました。
併設カフェの椅子裏側の展示

梶田さんのサインが見つかりました。大村さんのも見つかりました。日本人の名前を見つけると、やっぱり日本人として誇らしいですネ。

学生時代物理学をやっていた(一応日本物理学会会員だった)ので、懐かしい名前の展示を紹介します。
シュレジンガーのパネル

教養部で初めて、「シュレジンガーの波動方程式」を習いました。言われたように計算しましたが、高校の物理・数学とかけ離れた学習で戸惑った記憶があります。
フェルミのパネル

「フェルミ レベル(エネルギーの低い方から詰め込んだ上面)」なんてのもありました。アメルカの原子爆弾開発に加担してしまいましたネ。
ボーア






















