世界美術館巡り旅

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カテゴリ:世界の美術館 > ノルウェーの美術館

2016年夏にノルウエーのオスロに旅行した際、コーデー・ベルゲン美術館(ベルゲン)を訪問できませんでした。オスロからベルゲンまで列車で行くと片道7~8時間掛かるようで、日程的に無理でした。公式HPを調べましたので、所蔵作品を紹介します。
コーデー・ベルゲン美術館前景(Wikipediaから)
               公式HPの見出し画面
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 朝(エドヴァルド・ムンク、1884作)               

浜辺のインゲル(エドヴァルド・ムンク、1889年作))

カール・ヨハンの春の日(エドヴァルド・ムンク、1890年作)

カール・ヨハン通りの夕べ(エドヴァルド・ムンク、1892年作)

女性の三段階(エドヴァルド・ムンク、1894年作)

嫉妬(エドヴァルド・ムンク、1895年作)

病院での自画像(エドヴァルド・ムンク、1909年作)
 メランコリー(エドヴァルド・ムンク作)

月光の家(エドヴァルド・ムンク作)

橋の上の女性(エドヴァルド・ムンク作)

人生の四段階(エドヴァルド・ムンク作)
                 ピカソの作品
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ここからは作者画家の名前に見覚えがありません。地元画家と思われます。
ノルウエーの二ガード氷河(クリスチャン・ダール作)

ランプの下で(ハリエット・バッカ―作)

物干し(ハリエット・バッカ―作)

パンを切る女性(クリスチャン・クローグ作)

眠る母と子(クリスチャン・クローグ作)


ここに行かないと見れないという程の傑作・名品は少なそうです。

 2016年6月 オスロ国立美術館を訪問しました。ムンクと古典の絵画投稿に続き、印象派・後期印象派画家の作品を紹介します。
会話するマネ婦人(エドワール・マネ、1879)
Madame Manet in the Conservatory
花、静物(ポール・ゴーギャン、1881年作)
Flowers, Still Life
ブルターニュの浜で(ポール・ゴーギャン、1889年作)
At the Beach, Bretagne
ブルターニュの風景(ポール・ゴーギャン、1889年作)
Landskap fra Bretagne
静物(ポール・セザンヌ、1890年作)
Still life
座る男(ポール・セザンヌ、1898~1900年作)
Seated Man
犬と女性(エドガー・ドガ、1875~80年作)
Woman with a Dog
天のエトルタ(クロード・モネ、1886年作)
Étretat in the Rain
自画像(フィンセント・ファン・ゴッホ、1889年作)
Self-portrait
ストッキングを履く女性(エドガー・ドガ、1883年作)
Woman Putting on Her Stockings
朝の化粧(エドガー・ドガ、1890年代作)
Morning Toilet
詩人(ピエール・プヴィス・デ・シャヴァンヌ、1896年作)
The Poet
北の花畑(ハラルト・ソールベリ、1905年作)

ハラルト・ソールベリはノルウェー人の画家です。
若い女性(アメディオ・モディリアーニ、1918年作)
Young Woman
テーブルの貧しいカップル(パブロ・ピカソ、1903年作)
Poor Couple in a Café
アルバート・マッケ(アンリ・マティス、1905年作)
Albert Marquet
ブロンズの像(アンリ・マティス、1908年作)
The Bronze Figure
静物(パブロ・ピカソ、1927年作)
Still Life
ロココ(オーギュスト・マッケ、1912年作)
Rokoko
シャワー室の砲兵(エルンスト・リートヴィヒ・キルヒナー、1915年作)
Artillerymen in the Shower
静物(ジョルジュ・ブラック、1920年作)
Still Life
静物(フェルナンド・レジェ、1927年作)
Still Life
花と花瓶(ピエール・ボナール、1938年作)
Flower Vase
印象派・後期印象派画家の絵も展示していますというレベル。質は結構高いが、傑作という程のものはなかった。

 2016年6月 オスロ国立美術館を訪問しました。古典(印象派より前)の展示絵画を紹介します。
磔刑のキリスト(作者不詳、1260年代作)
Crucified Christ
聖母子(ルーカス・クラナハ、1518年作)
The Virgin and Child
キリストと姦淫の女(ルーカス・クラナハ追従者、1700年代作)品
Christ and the Woman Taken in Adultery
泉の横たわるニンフ(ルーカス・クラナハ、1550年作)
Reclining Fountain Nymph
黄金時代(ルーカス・クラナハ父、1534年作)
The Golden Age
牡蛎の食事(ヤン・スティーン、1660~65年作)
The Oyster Meal
聖ペテロの涙(エル・グレコ、1590年代作)
Tears of St. Peter
レウキッポスの娘たちの略奪(ピーテル・パウル・ルーベンス工房、1610~11年作)

この作品は出来栄えから、工房作で未完成と思われます。
狩猟の獲物を売る店(フランス・スナイデル、1625~30年)

花瓶を持つ少年(ジュゼッペ・リベーラ、1640年作)
Boy with a Pot of Flowers
川の風景(ヤコブ・ファン・ライスダール、1646~1682年作)
River Landscape
ピエタ(ウジェーヌ・ドラクロワ、1850年作)
Pietà
巣の中のライオン(ウジェーヌ・ドラクロワ、1847年作)
The Lion in His Lair
白と赤のボタン(ウジェーヌ・ドラクロワ、1840年代作)
White and Red Peonies

 西ヨーロッパ画家の作品が少し手薄との印象です。作品の質はそれなりに高いと思います。品薄解消のために、怪しい作品を買い集めるという事はされていません。見識ある収集で、尊敬します。

2016年6月 オスロ国立美術館(オスロ)を訪問しました。名品が多数あったので、三回に分けて今回はムンク作品を投稿します。
オスロ国立美術館前景
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オスロ国立美術館玄関
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病める子(エドヴァルド・ムンク、1885~86年作)

春(エドヴァルド・ムンク、1889年作)

サン=クルーの夜(エドヴァルド・ムンク、1890年作)

メランコリー/黄色いボート(エドヴァルド・ムンク、1892年作)
叫び(エドヴァルド・ムンク、1893年作)

月光(エドヴァルド・ムンク、1893年作)
思春期(エドヴァルド・ムンク、1894~95年作)
橋の上の少女たち(エドヴァルド・ムンク、1901年作)

煙草を持つ自画像(エドヴァルド・ムンク、1895年作)
インゲルの肖像(エドヴァルド・ムンク、1892年作)
生命の踊り(エドヴァルド・ムンク、1899~1900年作)
ハンス・イェーゲルの肖像(エドヴァルド・ムンク、1889年作)
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ムンクの有名な作品の過半が、オスロ国立美術館に展示されていました。さすが、ムンクの国です。

 2016年6月 ムンク美術館(オスロ)を訪問しました。ムンクの遺産を相続した親族からの寄贈が基になって設立されたようです。オスロ中央駅から徒歩30分強で到着しました。ムンク美術館は大きな自然公園の隅に建っていました。
ムンク美術館の玄関
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ムンク美術館ロビーから公園を眺める
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オスロ中心部に新しい建物を建築中で、2021年に開館したようです。
建設中の新ムンク美術館(Wikipediaから)

少女と死(エドヴァルド・ムンク、1893年作)

不安(エドヴァルド・ムンク、1894年作)

吸血鬼(愛と痛み)(エドヴァルド・ムンク、1895年作)

自画像(エドヴァルド・ムンク、1895年作)

別離(エドヴァルド・ムンク、1896年作)

病める子(エドヴァルド・ムンク、1896年作)

新陳代謝(エドヴァルド・ムンク、1898~99年作)

ゴルゴタ(エドヴァルド・ムンク、1900年作)

赤い蔦(エドヴァルド・ムンク、1898~900年作)

地獄の自画像(エドヴァルド・ムンク、1903年作)

オースゴールストランの四人の少女(エドヴァルド・ムンク、1903年作)

青いエプロンの二人の少女(エドヴァルド・ムンク、1904~05年作)

ワインのある自画像(エドヴァルド・ムンク、1906年作)

マラーの死(エドヴァルド・ムンク、1907年作)

叫び(エドヴァルド・ムンク、1910年作)

黄色い丸太(エドヴァルド・ムンク、1912年作)

帰路に就く労働者(エドヴァルド・ムンク、1913~15年作)

星月夜(エドヴァルド・ムンク、1922~24年作)

安楽椅子のそばのモデル(エドヴァルド・ムンク、1919~21年作)

自画像/時計とベッドの間(エドヴァルド・ムンク、1940~44年作)
モンクのスケッチブック
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