2014年7月にクレラー・ミュラー美術館(アーネム)を訪問しました。広大な公園の入口でバスを降ろされ、チケット売り場に行かされました。オランダ美術館の年間パス(イヤーカルト)を買いたいと言ったら、「美術館で買え」と言われました。公園の入園券だけを買ってバスに戻りました。イヤーカルトは60ユーロ程で、オランダ中の美術館に1年間(何回でも)入れる優れものです。
クレラー・ミュラー美術館前庭(Wikipediaから)
アルルの跳ね橋(フィンセント・ファン・ゴッホ、1888年作)
この「跳ね橋」がゴッホの最高傑作だと再確認しました。
馬鈴薯を食べる人々(フィンセント・ファン・ゴッホ、1885年作)

ゴッホ作品以外にも名品が所蔵・展示されています。
カフェにて(ピエール・オーギュスト・ルノワール、1876年作)
パンを焼く女性(ミレー作)

シャユ踊り(ジョルジュ・スーラ、1889~90年作)
オンフルールの波止場(ジョルジュ・スーラ作)
ポントイーズの虹(ピサロ作)

朝食(ポール・シニャック 1887年作)

ジョッキ(ロートレック作)

黄色いスカーフをまとったルドン夫人(オディロン・ルドン、1902年作)


フルーツ・ボウルの静物(ファン・グリス、1914年)
ギター(パブロ・ピカソ作)

若い女性の肖像(パブロ・ピカソ作)

「跳ね橋」と「四本の切ったヒマワリ」はゴッホ好きの方は、必見です。ゴッホのデッサン力の高さが光っています。ここにはゴッホの神髄といえる作品が揃っています。











































































































































