観光案内書によると、バーミンガム大学内にバーバー美術館というのがあるようでした。インターネットで所蔵作品を調べてみたら、一流の所蔵作品群でした。バーミンガム市中央から5~10km離れているようですが、鉄道(トラム)の便があるようです。
バーバー美術館はコンサートホール併設のギャラリーで、1932年に実業家ヘンリー・バーバーのコレクションが市に移送されたのが基礎になっているとのことです。

バーバー美術館展示の様子(Wikipediaから)
福音書記聖ヨハネ(シモン・マルティーニ、1320年頃作)
幼い洗礼者ヨハネと聖母子(サンドロ・ボッティチェリ作)
砂漠の聖ヒエロニムス(ジョヴァンニ・ベッリーニ、1455~60年作)
幼いキリストの礼拝(コジモ・ロッセリ、1480年頃作)
薪を束ねる二人の農夫(ピーテル・ブリューゲル子 作)
透視(パオロ・ヴェロネーゼ、1577年作)
タンクレードとエルミニア(二コラ・プッサン、1631年作)
若い男の肖像(ヤコポ・ティントレット、1554年作)
カナの婚宴
(バルトロメ・エスティバン・ムリーリョ、1672年頃作)
聖マルガリータ
(フランチェスコ・デ・スルバラン工房、1630年代作)

骸骨を持つ男の肖像(フランス・ハルス、1616年作)
カルメル会修道士
(ピーテル・パウル・ルーベンス、1616年作)
アハシュロエスの怒り(ヤン・ステーン、1671~73年作)
パオロとフランチェスカ(ドミニク・アングル、19世紀前半作)
座る少女
(ピエール・オーギュスト・ルノワール、1876年作)
カロス・デュランの肖像(エドゥアール・マネ、1876年作)
タヒチの水浴(ポール・ゴーギャン作)
掘る農婦(フィンセント・ファン・ゴッホ、1885年作)
レース前のジョッキー(エドガー・ドガ、1879年作)
庭で座る女
(アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック、1890年頃作)
靄の中の日没(ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー作)
白のシンフォニー Ⅲ
(ジェイムス・マクニール・ホィッスラー、1865~67年作)
青い東屋(ダンテ・ガブリエル・ロセッティ、1865年作)
素晴らしい所蔵作品群です。市に遺贈されたのに市立美術館に合併されなかったのは何か事情があったのでしょうか。市立美術館はラファエロ前派の重要作品が所蔵されています。それと合流すれば素晴らしい肖像作品群となります。
バーバー美術館はコンサートホール併設のギャラリーで、1932年に実業家ヘンリー・バーバーのコレクションが市に移送されたのが基礎になっているとのことです。
バーバー美術館前景(Wikipediaから)

バーバー美術館展示の様子(Wikipediaから)
福音書記聖ヨハネ(シモン・マルティーニ、1320年頃作)

砂漠の聖ヒエロニムス(ジョヴァンニ・ベッリーニ、1455~60年作)
幼いキリストの礼拝(コジモ・ロッセリ、1480年頃作)

透視(パオロ・ヴェロネーゼ、1577年作)

若い男の肖像(ヤコポ・ティントレット、1554年作)

(バルトロメ・エスティバン・ムリーリョ、1672年頃作)
聖マルガリータ
(フランチェスコ・デ・スルバラン工房、1630年代作)

骸骨を持つ男の肖像(フランス・ハルス、1616年作)

(ピーテル・パウル・ルーベンス、1616年作)

パオロとフランチェスカ(ドミニク・アングル、19世紀前半作)

(ピエール・オーギュスト・ルノワール、1876年作)


掘る農婦(フィンセント・ファン・ゴッホ、1885年作)


(アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック、1890年頃作)

白のシンフォニー Ⅲ
(ジェイムス・マクニール・ホィッスラー、1865~67年作)
青い東屋(ダンテ・ガブリエル・ロセッティ、1865年作)




























































































