デトロイト美術館に訪問しようかどうか迷っていました。デトロイトの治安が悪いとの評判が高いからです。公式HPを事前調査しました。作品を紹介します。
デトロイト美術館前景(Wikipediaから)

聖ヒエロニムス(ヤン・ファン・エイク、1442年作)
茨の聖母(マスター・オブ・フランクフルト、15世紀作)
聖カタリナの神秘の結婚(コレッジオ、1512年頃作)
聖クリストフォロス(ルーカス・クラナッハ 父、1518~20年作)

野外での婚礼の踊り(ピーター・ブリューゲル子?、1566年作)

描写と色合いから、子供の方のピーター・ブリューゲルと思われる。
マルタとマグダラのマリア
(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ、1598年頃作))

画家の兄フィリップ・ルーベンス
(ピーテル・パウル・ルーベンス、1611~12年作)

貴人の肖像(ディエゴ・ベラスケス、1623年作)
(ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ、1598年頃作))
画家の兄フィリップ・ルーベンス
(ピーテル・パウル・ルーベンス、1611~12年作)
貴人の肖像(ディエゴ・ベラスケス、1623年作)
エリザベート訪問(レンブラント・ファン・レイン、1640年作)
ユダヤ人墓地(ヤーコプ・ファン・ロイスダール、1657年作)
夢魔(ヨハン・ハインリヒ・フュースリー、1781年作)
ワトソンと鮫(ジョン・シングルトン・コプレー、1782年作)
バイオリニストと若い女性(エドガー・ドガ、1870~72年作)
水浴する人々(ポール・セザンヌ、1879年作)
麦わら帽子を被った自画像(ヴィンセント・ファン・ゴッホ、1887年作)

郵配達人のジョセフ・ルーラン(ヴィンセント・ファン・ゴッホ、1888年作)
木の実集め(ウィリアム・アドルフ・ブグロー、1888年作)
自画像(ポール・ゴーギャン、1893年作)
ドガの作品


質の高い絵が所蔵されています。収集した人の眼力が確かだったのだろうと思います。写真で見る限り絵も非常に綺麗です。修復やクリーニングが適切のされているのだと思います。一流の美術館だと思います。行きたいなーと思います。





