世界美術館巡り旅

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2019年09月

 2019年7月にブダペストへ行きました。ハンガリー国立美術館に行くためセーチェ―二鎖橋を渡り、ブダ王丘に上がるケーブルカーに乗りました。その際の写真を紹介します。ホテルを出て、鎖橋の袂へ行きました。
ペスト側からセーチェ―二鎖橋を背景に記念撮影
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 鎖橋は中央に片側一車線の車道が、両脇に歩道が設置されていました。
セーチェ―二鎖橋の歩道をブダ側へ進む
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ブダ側から見たセーチェ―二鎖橋
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ブダ王丘に上るケーブルカーを背景に記念撮影
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ケーブルカー乗り場前で記念撮影
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 上りの片道切符を購入して、ケーブルカーに乗車しました。
ケーブルカー乗車前に記念撮影
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 最後尾の席に観光客が居たので、後ろから二段目のボックスに乗りました。景色が良く見えるのは最後尾で、多少混んでも最後尾のボックスがお薦めです。直ぐ上り始めて、ホンの2~3分で王丘に到着しました。
後方に見えたセーチェ―二鎖橋とドナウ川
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到着後のケーブルカーで記念撮影
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ケーブルカー王丘駅からセーチェ―二鎖橋とドナウ川の眺め
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ケーブルカー駅前の王丘広場
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 左方向にハンガリー国立博物館が、右側にマーサ―シュ教会や漁夫の砦があります。
王丘の端で記念撮影
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 左に歩くと直ぐハンガリー国立美術館がありました。
ハンガリー国立美術館を背景に記念撮影
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 開館までに30分程時間があり、王丘の上を歩き回りました。
ハンガリー国立美術館壁面の看板
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ハンガリー国立美術館の裏の噴水
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ハンガリー国立美術館側面の壁
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ブダ王丘展望台から
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開館前のブダペスト歴史博物館
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ハンガリー国立美術館入り口近くで開館を待つ
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 例によって、開館直後最初に入館しました。

 2019年7月にブダペストに行きました。美術館鑑賞の合間、早朝にブダペストを散策しました。その際に撮った写真を紹介します。
ドナウ河畔から見た早朝のセーチェ―二鎖橋
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セーチェ―二鎖橋を背景に記念撮影
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ドナウ川越しに見えたブダ王宮
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早朝のドナウ川
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早朝のヴァーツィ通り界隈
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 昼中は観光客と買い物客で混雑していましたが、午前7時前は閑散としていました。ハンガリーの郵便ポストに興味を覚えましたので、記念撮影しました。
郵便ポストの前で
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 ハンガリー・ガラスの店があり、ショーウインドウを撮ってみました。
ZSOLNAY(ガラス工芸品の製造販売業)店内
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ZSOLNAYのショーウィンドウ
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ZSOLNAYのショーウィンドウ
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ZSOLNAYのショーウィンドウ
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ZSOLNAYのショーウィンドウ
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 カットグラス(切子)をメインに、グラス、鉢、花瓶など多く展示されていました。更に歩くとファット・ポリスマンの像がありました。お腹を撫でると、幸運が来るそうです。その為か、おなかの部分がピカピカでした。
ファット・ポリスマンの像で記念撮影
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 散策を終わり、インターコンチネンタル・ホテルに戻りました。ホテルの前にヨゼフ・エドヴォス伯爵の像がありました。19世紀にハンガリーの民主主義啓蒙に努めた作家、学者、政治家だそうです。
ヨゼフ・エドヴォス伯爵の像
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ホテル ロビーの花の前で
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 朝ご飯を済ませて、ブダ王宮の丘にあるハンガリー国立美術館に向かいました。

 2019年7月ブダペストに行った際、地下鉄1号線で英雄広場へ行きました。主目的は、ブダペスト西洋美術家訪問でした。地下鉄1号線はブダペストで一番古い地下鉄です。レトロな雰囲気が残っていて、百年前に遡ったような気分になりました。
地下鉄1号線のホームと車両(Wikipediaから)
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地下鉄1号線車内の様子
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 地下鉄車両で偶然にもウィーン在住の日本人女性観光客にお会いしました。ご厚意に甘えて、写真を撮ってもらいました。
地下鉄1号線車両内で記念撮影
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英雄広場のあるホーショク・テレ駅のベンチで
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ホーショク・テレ駅構内
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反対側ホームに入ってきた車両
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 レトロな雰囲気満載でした。反対方向のホームへは、地下では行き来できませんでした。地上に一旦出て、道を渡って再度地下鉄に降りる必要がありました。
地下鉄1号線の地上で入り口
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英雄広場(中央の35mの柱の上に聖ガブリエルが)
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広場東側のブダペスト現代美術館
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英雄広場西側のブダペスト西洋美術館
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英雄広場の広角写真(Wikipediaから)
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西洋美術館から英雄広場越しに見た現代美術館
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英雄広場で記念撮影
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ブダペスト現代美術館を背景に記念撮影
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 ハンガリーは長い間他国に支配されていました。西暦1000年にイシュトヴァーンの建国以降、1240年にモンゴル帝国侵略を受けました。14世紀にオスマン帝国の支配下に入りました。1699年にハプスブルク家の支配に入り、第一次・第二次世界大戦を経てソ連の支配下に入り、20世紀末近くになって再度独立しました。様々な時代の英雄の肖像が英雄広場にあるようです。

 2019年7月ウィーン観光後、ブダペストへ列車で移動しました。リヒテンシュタインのガーデン・パレスとシティ・パレスを鑑賞した翌朝(土曜日)に朝食を大急ぎで食べて、ホテルをチェックアウトしました。バスと地下鉄でウィーン中央駅に行き、ブダペスト東駅行きの列車に乗りました。インターネットでオーストリア鉄道の8:42発二等車(窓際の)座席指定チケットを購入しました。事前購入すると、正規料金の半額近くで購入できました。
ブダペスト行きの車内で記念撮影
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車窓から見たホームの表示板
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車窓から見えたヒマワリ畑
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車窓から見えた風力発電機の群れ
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収穫済みの牧草地
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2時間半の乗車でブダペスト到着直前
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ブダペスト東駅で降車した列車先頭で記念撮影
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ブダペスト東駅到着ホーム
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 駅舎から地下鉄へ降りる階段近くに、地下鉄の自動券売機がありました。一日券は割高なので、10枚の回数券を買いました。ほんの少し安いだけですが、乗車の都度切符を買う手間が省けました。私は現金で買いましたが、カードが使えそうな雰囲気でした。
地下鉄の自動券売機
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地下鉄ホームの様子
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ホテルに向かう地下鉄車内で自撮り
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 地下鉄を降りて、徒歩で宿泊予定のインターコンチネンタル・ホテルに向かいました。2~3年掛けて貯めたインターコンチネンタル・ホテル・グループ(ホリディインも含まれる)のポイントで2泊しました。鎖橋の袂にある高級ホテルでした。
インターコンチネンタル・ホテル・ブダペスト
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インターコンチネンタル・ホテル玄関で記念撮影
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ロビーの花の前で記念撮影
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 我々には分不相応な程の高級ホテルでした。インターコンチネンタル・ホテルに前回泊まったのはワルシャワのそれでしたが、それよりズット高級感がありました。ブダぺストの鎖橋の袂に一番近い高級ホテルなので、金持ちが集まってくるのでしょう。

 2019年7月ウィーン観光の際、シュテファン大聖堂に行きました。当日は聖ペーター教会の次に行きました。徒歩5分程の距離でした。流石に観光客混雑していました。
シュテファン大聖堂広場
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シュテファン大聖堂を背景に記念撮影
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広場から見上げたシュテファン大聖堂
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シュテファン大聖堂全景(Wikipediaから)
Stephansdom wiki
 この地方の大司教の為に造った大聖堂で、モーツアルトもここで結婚式を挙げたそうです。その塔の高さは、教会として世界第三位の136.7メートルだそうです。ケルン大聖堂が第一位だと思っていたのですが、実は第二位の157メートルだそうです。大きさは少し劣るのですが、高さ第一位は161.5メートルのウルム大聖堂だそうです。ウルムはミュンヘンの西北西にある都市です。
高さ第一位のウルム大聖堂全景(Wikipediaから)
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高さ第二位のケルン大聖堂(Wikipediaから)
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 非常に込み合っていたので、内部には入りませんでした。インターネットで入手した写真を紹介します。
シュテファン大聖堂の内部と祭壇(Wikipediaから)
St._Stephen's_Cathedral_interior wiki
シュテファン大聖堂のステンドグラス(Wikipediaから)
Stephansdom_wiki
シュテファン大聖堂のパイプオルガン(Wikipediaから)
Stephansdom organ wiki
 内部は豪華な装飾で溢れているようです。この日は疲れてしまい、オペラ座まで歩いてホテルに帰ることにしました。帰国前日に土産物を買う候補として、5年前に行った(お土産を買った)地下の食料品スーパーに行こうという事になりました。オペラ座の東側の道路を渡った直ぐのブロック(ビル)だったと妻が言うので、見に行きました。地下に降りると雰囲気は似ていたのですが、家具・雑貨の店でした。この日はホテルに帰りました。翌日「2ブロック目かもしれない。もう一回探してみたい。」と妻が言うので、2ブロック目を探してみました。建物の雰囲気は1ブロックと似ていて、ウィーン・グランド・ホテルと書かれていました。
南東上空から見たウィーン・グランド・ホテル全景(公式HP)
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 地下に降りると1ブロック目のビルと様子が似ていたのですが、こちらは記憶と同じ食品スーパーマーケットでした。
グランド・ホテル地下の食品スーパーマーケット
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グランド・ホテル地下の食品スーパーマーケット
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グランド・ホテル地下の食品スーパーマーケット
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 このスーパーマーケットにお菓子の類が置いてあり、お土産にできます。色々な値段のチョコレート、クッキー等があり、飛行場の店より大幅に安いです。その日に食べる食料の調達にも適しています。我々は結局、ウィーン・ミッテ駅の食料品スーパーマーケットで土産を買いました。

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