ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア(1399年頃~1482年)はシエナ派の画家です。国際ゴシックの画風も持っていました。当初タッデーオ・ディ・バルト―ロの工房で絵画を学び、シエナ派の影響を強く受けていました。その後国際ゴシック派の影響を受けて、独特の画風となりました。年代順に作品を紹介します。
ラザルの復活(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1426年作)

キリストの降架(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1426年作)

聖人と聖母子
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1427~30年作)

受胎告知と楽園追放
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1435年作)

聖母(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1442年作)

天地創造と楽園からの追放
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1445年作)

カルヴァリ(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1450年作)
キリストの洗礼(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1454年作)

難破船を救う聖クラレ
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1455~60年作)

アヴィニヨンの法王の前の聖カトリーヌ
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1460年作)

聖ヨハネと無原罪のお宿り
(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1470年作)

天使と聖母子(ジョヴァンニ・ディ・パオロ・ディ・グラツィア 1475年作)


























































