2017年6月アントワープに行きました。美術館巡りの合間に、アントワープ港の一部(Willemdok)とMASを見て回りました。Willemdokはアントワープ港の一番奥にあり、小型船の為の停泊池・桟橋です。宿泊していたホリディ・イン・エクスプレス アントワープ シティー・ノースの裏(西)側に、Willmdokがありました。到着した日(晴れ)と翌日早朝の写真を紹介します。
Willemdokの東側から西を望む

アントワープに到着後ホテル チェック・インして、Willemdokの縁を通って旧市街に向かいました。月曜日の正午過ぎでしたが、沢山のヨットが停泊していました。奥の赤い建物がMAS(博物館とWillemdok事務所?)です。右手の建物の先にアントワープ港の大きな港があります。そことここは、細い水路で繋がっています。
早朝のWillemdok

Willemdokの南西側を写しました。船はWillemdokの東側と東南側に停泊していました。
Willemdok南岸の のぼり

内容は良く分からないのですが、港に到着した船に「アントワープに良くいらっしゃいました。こんな見所がありますよ。」と書いてあると推定しました。
レンタ・サイクル駐輪場

Willmdokに停泊していた船

Willmdokに停泊していた船

船の長さに比べ、幅と高さが大きいように感じます。外洋に出るのは不安を感じます。居住性重視の河や沿岸を航行する前提の船でしょうか。何となく「おもちゃの船」を大きくしたように見えました。
美術館の船

早朝の為誰も居らず、何を展示しているのか分かりませんでした。
MAS全景

この建物の中に有料の博物館があり、ダイアモンド装身具と銀食器が展示されているようです。屋上には無料で上がれて、アムステルダム市街が眺望できるようです。帰国後分かったのですが、手遅れでした。行きそこなってしまいました。
MAS前での記念写真

この中に港の事務所や通関があるのでしょうか?
Willemdokの西側に、エスコー川が流れていました。この川岸を旧市街を目指して、南に歩きました。
エスコー川を行く運搬船

遠くに見えるステーン城

レッド・スター・ラインの乗船場跡の辺りから撮影しました。非常に大きな駐車場がありましたが、建物などは錆びてボロボロでした。現在は海洋博物館になっているようです。
早朝のステーン城

ホテルの部屋からWillemdokの一部が見え夕方眺めていると、一隻又一隻と小船が入ってきました。沿岸や川を通ってきて、この港に停泊する船のように見えました。自分の船で観光をしているのでしょう。羨ましいような、面倒くさいような・・・。
























































