世界美術館巡り旅

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2016年07月

 2016年6月 美術館巡りの途中で、ヘルシンキ(フィンランド)からコペンハーゲンに移動しました。ホテルのチェックアウト時間(正午まで)と飛行機出発(夕方)との兼ね合いで朝の散策から一旦ホテルに戻り、正午前にチェックアウトしました。キャリーケースを夫婦二人でコロコロ転がして、徒歩と地下鉄でアテネウム美術館に向かいました。クロークで荷物を預けて美術館見学後、駅の西側バスターミナルから空港バス(一人運賃~750円)に乗って、ヘルシンキ空港に行きました。
 下記飛行機便を、インターネットで事前予約・購入していました。
  フィンランド航空
  16:35 ヘルシンキ空港発、 17:00 コペンハーゲン空港着
   (時差が1時間あり、正味飛行時間は1時間25分)
  一人分運賃; 約15,000円
 ヘルシンキとコペンハーゲン間の移動者が少ないせいか、安い運賃の適当な時間の便は他に見つかりませんでした。少し運賃が高かったのですが、ワンワールドのプレミアム会員なのでラウンジに入れました。ビールとワインを飲んで晩御飯も済ませたので、「マー、良いか!」という感じでした。
フィンランド航空のラウンジで
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フィンランド航空の飛行機
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ヘルシンキ空港の空
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 コペンハーゲン空港からホテルへは地下鉄で行くと乗り換え1回+遠回りなので、本数の少ない近郊電車(一人運賃~450円)で行きました。コペンハーゲンのホテル(2泊)は、インターコンチネンタル・グループのポイントで無料宿泊しました。主に(安い)ホリデイインやホリデイイン・エクスプレスでの宿泊で溜めたポイントを使いました。

 2016年6月 アテネウム美術館訪問のため、ヘルシンキ(フィンランド)に行きました。駅から南東方向の地域を散策した時の写真を紹介します。
エスプラナーディ通りの最初に出会う像
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ハヴィス・アマンダア像
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 駅から南に行くと、中央分離帯が公園になっているエスプラナーディ通りに出ます。左に回って東に向かうと、これらの像(噴水)に出会います。更に東に進むと広場と小さな港に突き当たります。広場には屋外マーケットの小さなテントが並んでいます。
マーケットの果物店
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マーケットの土産物店
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 木のマグカップが幸運を呼ぶ土産のようです。実用性よりもお守りのようです。様々な大きさのマグカップが売られていました。ここでトナカイの角を輪切りにして、切断面に(北欧らしい)焼き印を押したキーホルダーを見つけました。北欧らしい上に、嵩張らないのと安い(3ユーロ)のが気に入りました。更に「4個なら纏めて10ユーロ」の表示があり、子供たちの為に4個買いました。
マーケット広場内の塔
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 港に係留されたヨット
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港の様子
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寒くてマリンスポーツとは無縁のように思っていましたが、ヨットやレジャーボートが一杯係留されていました。
ウスペンスキー大聖堂
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ここでも中国人グループ観光客が記念写真を撮っていました。北欧も中国人観光客に席巻される時代が近づいている。中国語の観光案内表示はまだありませんでした。

 2016年6月 アテニウム美術館を訪れる為に、ヘルシンキ(フィンランド)に行きました。ヘルシンキ駅周辺と市街西部でのスナップを紹介します。
ヘルシンキ中央駅駅舎
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国立劇場(駅の隣)
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アテネウム美術館(駅舎の向かい側)
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ヘルシンキ大聖堂遠景
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テンペリアウキオ教会(石の教会)全景
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トラムの通る大通りから脇道の坂を昇って、やっと着きました。地図を持って行かないと辿りつけない感じです。入館は無料で、トイレだけ有料でした。
テンペリウキオ教会の内部
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ヘルシンキ市内トラム
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トラムの路線が多方面に広がっていました。

 2016年6月 美術館巡りで、ストックホルムからヘルシンキへ移動しました。ストックホルム中央駅からストックホルム・アーランド空港へは、空港バスで移動しました。一人分バス運賃は、約2、000円でした。この路線も飛行運賃から、次の飛行機便をインターネットで事前購入しました。
  ノルウェーリアン航空
  16:30 ストックホルム空港発、 18:25 ヘルシンキ空港着
  (時差が1時間あり、正味飛行時間は55分間でした。)
  一人分航空運賃;約8,000円(機内持ち込み荷物のみ)
アーランド空港の全体図
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 アーランド空港は、中程度の規模の空港でした。ノルウェーリアン航空の廉価航空券は、自動チェックインが前提でした。チェックイン・カウンターに並ぼうとしたら、チケットを確認して「自動機でチェックインしろ。」と厳しく言われました。自動機は幸いクレジットカードでも本人確認できて、簡単にチェックイン・搭乗券発券が出来ました。
航空会社共用自動チェックイン装置
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ゲートに入ったノルウェーリアン航空機
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 ヘルシンキ空港からヘルシンキ中央駅へは、バス(一人分運賃約750円)で移動しました。更にホテルまでの移動は、地下鉄を使いました。
地下鉄の路線図
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ホームに入って来た地下鉄車両
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地下鉄路線は1本(途中で枝分かれ)だけでした。ストックホルムとヘルシンキは、まだまだトラムが主流の都市でした。

 2016年6月にストックホルムに行きました。その際ガムラ・スタンにあるノーベル博物館に行きました。その時の写真を紹介します。
ノーベル博物館前景
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 博物館前の広場から撮影しました。この広場の左側に、観光写真でお馴染みのカラフルな建物が並んでいます。9時30分頃行くと、中国人団体がノーベル博物館を背景に記念写真を撮っていました。中国政府はノーベル賞に対して冷ややかな態度をとっているので、チョット不思議でした。その後カラフルな建物を背景に写真を撮って、立ち去ってしまいました。写真撮影だけで、どこかに行ってしまいました。やっぱり、ノーベル博物館には入館しないようです。北欧には中国語表記は全く見られず、中国人観光客はまだマイナーなようです。
授賞式写真の展示
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日本のTVニュースでは、この角度からの映像は余り見ないですね。
ノーベル賞メダル
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 子供の頃は理科少年で「いつかノーベル物理学賞をとる。」と思ってはいたのですが、あっという間に年金生活者になっていました。土産物売り場に、「ノーベル賞メダル チョコレート」が売られていました。缶入り10枚で、2,000円弱でした。ノーベル賞受賞後帰国した時の「バラマキ用土産の定番」だそうです。ツアーの日本人はほぼ全員が購入していました。私も1缶、後学の為に購入しました。
併設カフェの椅子裏側の展示
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梶田さんのサインが見つかりました。大村さんのも見つかりました。日本人の名前を見つけると、やっぱり日本人として誇らしいですネ。
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 学生時代物理学をやっていた(一応日本物理学会会員だった)ので、懐かしい名前の展示を紹介します。
シュレジンガーのパネル
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 教養部で初めて、「シュレジンガーの波動方程式」を習いました。言われたように計算しましたが、高校の物理・数学とかけ離れた学習で戸惑った記憶があります。
フェルミのパネル
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「フェルミ レベル(エネルギーの低い方から詰め込んだ上面)」なんてのもありました。アメルカの原子爆弾開発に加担してしまいましたネ。
ボーア
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「ボーアの原子モデル」なんてのもありました。

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