アセザ館（Hotel d'Assezat）ベンベルグ財団は、トゥールーズにある美術館です。オーギュスタン美術館から歩いて５分以内にある美術館のようです。訪問するかどうか判断するため、公式ＨＰを調べてみました。

　アセザ館はルネサンス様式で１６世紀に２０年以上かけて建設されました。アルゼンチン・ジョージ・ベンベルグの個人コレクションを基に、トゥールーズ市の協力も得て１９９４年にギャラリーとして開設されたようです。公式ＨＰを調べました。公式ＨＰに掲載されていたコレクションを紹介します。ファイルの容量が小さかったので、見難い処はご容赦願います。

アセザ館全景（Wikipediaから）

アセザ館玄関（Wikipediaから）

展示の様子（公式ＨＰから）

展示の様子（公式ＨＰから）

展示の様子（公式ＨＰから）

聖母子（伝ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作）

聖母子（伝ヘラルト・ダヴィト作）

蜂の巣とエヴァ（ルーカス・クラナハ父、１５３３年作）

ルィーズ・ド・サヴォアの肖像（ジャン・クルーエ、１６世紀前半作）

鷹匠（ヴェロネーゼ、１５６０年頃作）

チャールズ９世の肖像（クールエ・フランシス、１５６１～７１年作）

メストレの眺め（カナレット、１７５５年以降作）

ティントレットの作品

秋の果実（ニコラ・トゥーニエ、１６３０年頃作）

ブーシェの作品

ポンパドール夫人（ルイ＝レオポルド・ボワイー、１８世紀末頃作）

画家の息子の肖像（クロード・モネ、１８６９年作）

化粧する女（エドガー・ドガ、１８８９年作）

オーカフェ（ピエール・ボナール作）

赤いバスローブの女（ピエール・ボナール、１９１５年作）

自画像（ピエール・ボナール、１９３３年頃作）

自画像（ピエール・ボナール、１９４５年頃作）

アルレカン（パブロ・ピカソ、１９２０年頃作）

売春婦（アンリ＝トゥールーズ・ロートレック、１９世紀末頃作）

ポール・ギョーム（アメディオ・モディリアーニ作）

小品が多いようですが、幅広く所蔵・展示しているようです。時間が許せば、ぜひ訪問したいと思います。