オーギュスタン美術館はトゥールーズ(フランス)にある美術館です。美術館巡り旅で訪問するかどうか検討するために、公式HPを調べてみました。14世紀に建てられた聖アウグスティヌス修道院を改修した美術館です。大傑作はないですが、名品を所蔵・展示しているようです。所蔵・展示作品を紹介します。
オーギュスタン美術館全景(公式HPから)
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中庭から見たオーギュスタン美術館(公式HPから)
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展示の様子(公式HPから)
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聖ヨハネと聖アウグスティヌス(ペルジーニ、1506~10年作)
キリストの包衣(エルナンド・デ・エストゥルミオ、16世紀中頃作)
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サン・セバスチャンとウルスラの間の聖母子(マルコ・バザイーティ、16世紀初頭作)
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十字架を背負うキリスト(グイド・レー二、17世紀初頭作)

大洪水の前の人類(コルネリス・ファン・ハールレム、16世紀末頃作)
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狩り(ジョヴァンニ・ランフランコ、17世紀前半作)
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降架(フランドル画家作)
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聖母の訪問(クリストファーノ・ゲラルディ、16世紀前半作)
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聖カトリーヌの神秘の結婚(フランチェスコ・カイロ、1650年作)
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十字架の前のサンディエゴ・デ・アルカラの法悦
(バルトロメ・エスティバン・ムリーリョ、17世紀中頃作)
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二人の盗人の間のキリスト
(ピーテル・パウル・ルーベンス、17世紀前半作)
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諸聖人の栄光・モデナ市の守護聖人(グエルチーノ、1645~47年作)
クルソール男爵夫人の肖像(ヴィジェ・ル・ブラン、1785年作)
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このヴィジェ・ル・ブランは、マリー・アントワネットのお抱え女流画家だったとのことです。
アウグストゥスに読み聞かせるウェルギリウス
(ドミニク・アングル、19世紀前半作)
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サルタン(ウジェーヌ・ドラクロワ、1845年作)
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ハンマームのマッサージ(エドゥアード・デバット・ポンサン、1883年作)
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マラーの死(ジョセフ・ロケス、1793年作)
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宵の明星(カミーユ・コロー、1864年頃作)
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コンフランのマルグリットの肖像
(エドゥアール・マネ、1875年作)
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公園の少女(ベルト・モリゾ、19世紀後半作)
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所蔵作品が人物画と人物の入った風景が・宗教画・歴史画に集中しています。更に写実的な絵画ばかりです。センスの良い収集方法だと思います。