世界美術館巡り旅

世界の美術館・旅行・画家・絵画の情報共有サイト

カテゴリ: カナダ寄り道

 2018年6月にオンタリオ美術館鑑賞とトロント観光を終え、翌日ロサンゼルスへ移動しました。トロント・ピアソン空港までは地下鉄+市バス(運賃はシニア割引で1カナダ・ドル/80円強)で移動しました。飛行機はエアー・カナダAC799便(14:14発⇒17:10ロサンゼルス空港着で運賃は28,000円弱/人)を使いました。
 地下鉄カレッジ駅から1回乗り換えてキプリング駅に到着後、市バス#192でトロント・ピアソン空港へ行きました。大事なのは地下鉄改札を通ったら、トランスファー・チケット(無料乗り換え切符)を入手することです。これを見せれば、市バスを無料で乗れます。
地下鉄カレッジ駅への入り口
イメージ 4
カレッジ地下鉄駅の改札
イメージ 1
 トロントの地下鉄運賃システムは、カードにチャージする方式です。単発で乗る観光客を想定して、改札の中央部(写真の青いブースの手前側)の透明な箱に運賃コインを入れて、入場できました。お釣りはもらえないので、運賃ピッタリのコインを準備します。入場すると、赤いトランスファー・チケット発券機がありました。
構内のトランスファー・チケット発券機
イメージ 2
トランスファー・チケット発券機正面
イメージ 3
ボタンを押すと時刻を打刻した乗り換え切符が出てきました。
地下鉄車両に乗り優先席に座ってヤレヤレの記念写真
イメージ 5
地下鉄も中心地以外では地上を走っていました。
キプリング駅での空港行きバス
イメージ 6
アー・カナダのチェックイン・カウンター
イメージ 7
トロント・ピアソン空港ではカナダ出国だけでなく、アメリカ入国手続きもやってくれます。ロサンゼルス空港空港到着後は国内便のように、そのまま空港の外に出れます。
搭乗予定のゲート
イメージ 8
ロサンゼルス空港まで乗った機体
イメージ 9
飛行機に乗って記念撮影
イメージ 10
飛行機から見えたトロント・ピアソン空港の様子
イメージ 11
飛行機から見えたロッキー山脈
イメージ 12
ロサンゼルス空港からは空港バスでダウンタウンに行きました。

 2018年6月トロント市庁舎見学後、トロント金融街とユニオン・ステーションを散策しました。市庁舎前広場の前に地下街入り口があり、そこを通ってユニオン・ステーション近くまで行けました。いくつかの地下街が繋がったようで、行き先表示を頼りに進みました。
南方面へ行ける地下街通路入り口
イメージ 1
地下街の様子
イメージ 2
地下街から金融街に出ました。たくさんの高層ビルがあり、ほとんどが銀行でした。
金融街の東西方向の通り
イメージ 3
多連結のトラムも走っていました。退社時間帯で人通りも多かった。
カナダ・ロイヤル銀行
イメージ 4
ノヴァ・スコッティア銀行
イメージ 5
トロント証券取引所
イメージ 6
モントリオール銀行
イメージ 7
RBCロイヤル銀行
イメージ 8
街を見た感じでは、数十の銀行がありそうでした。銀行街の南側に出ると、ユニオン・ステーションが見えてきました。
ユニオン・ステーションとCNタワー遠景
イメージ 9
ユニオン・ステーションの東端
イメージ 10
ユニオン・ステーションの正面近く
イメージ 11
ユニオン・ステーション構内ホール
イメージ 12
 駅の西側に空港行きの高速鉄道駅があるようなので、スカイ・ウォークという通路を歩いて行きました。
スカイ・ウォークの入り口
イメージ 13
スカイ・ウォーク通路の様子
イメージ 14
天井から空が見えるので、「スカイ・ウォークなのか。」と思いました。
空港行き高速電車のプラットフォーム
イメージ 15
空港行き高速列車の自動券売機
イメージ 16
 列車は15分間隔で、所要時間12分とありました。ホテルから地下鉄+徒歩+高速電車で、空港まで1時間弱掛かりそうでした。もう一つの選択肢がホテルから地下鉄+(トランスファーなので無料の)バスで、空港まで1時間前後でした。後者は地下鉄シニア割引の1カナダ・ドル(80円強)で済みます。断然安いので、翌朝は地下鉄+バスで行くことにしました。

 2018年6月にトロント市庁舎を観光しました。内部にも自由に出入り出来ました。
南側広場から見た市庁舎
イメージ 1
市庁舎前広場から見た旧市庁舎
イメージ 2
旧市庁舎は立ち入り禁止となっていました。市庁舎のロービーには自由に入れました。
市庁舎入り口のロビー
イメージ 3
市庁舎ロビーの行き先表示板
イメージ 4
役所機能だけでなく、図書館・カフェ・結婚式場(ウェディング・?チャンバーとあり、婚姻届けと認証を行うだけかも)などもあるようです。
市庁舎一階の廊下
イメージ 5
ロビー縁にあったトロント市街の模型
イメージ 6
CNタワーも有り、かなり正確に作られた模型のようです。
市庁舎が識別できる模型写真
イメージ 8
                      ↑
            二つの高いビルの間から覗けるやや赤っぽい建物
噴水越しの市庁舎前景
イメージ 7
市庁舎を背景に記念写真
イメージ 9
市庁舎観光後地下街を通って、ユニオン・ステーションに向かいました。

 2018年6月オンタリオ美術館訪問後、トロント大学を散策してみました。トロント大学はオンタリオ州立の大学で、オンタリオ美術館の北側をトロント大学セントジョージ・キャンパスと呼ぶようです。オンタリオ美術館の一本西側の道を北へ歩きました。
北西方向から見たオンタリオ美術館
イメージ 1
この写真の左側(北方向)へ歩きました。キャンパスに入り両側の建物を見ると、サイエンスとかエンジニアリングの表示が多くありました。
建物の表示
イメージ 2
北に10分程歩いてから右側へ曲がって大学中心部に入っていきました。広場とホール様建物(コンボケイション・ホール)の前に出ました。6月と言うことで、卒業式をやっていました。
コンボケイション・ホールに入場する卒業生の父兄
イメージ 3
コンボケイション・ホールに入る卒業生
イメージ 4
卒業生は夫々のカレッジから一列に並んで歩き、ホールに入っていきました。黒いマントと白いマフラーを着ていました。
広場越しに見えたユニバーシティー・カレッジの古い建物
イメージ 5
左側は卒業式父兄の接待所か謝恩会場のようでした。
ユニバーシティー・カレッジの前景
イメージ 6
相当古い建物のようで、立ち入り禁止でした。
カレッジの一つと思われる建物
イメージ 7
構内のグランド
イメージ 8
広いグランドでした。夏休みのせいか学生が少なかった。
クイーンズ・パーク近くのトロント大学門柱
イメージ 9
トロント大学の表示板
イメージ 10
トロント大学表示板の下で記念撮影
イメージ 11
クイーンズ・パーク
イメージ 12
この「パーク」は公園でなく、駐車場の意味のようです。ここから徒歩で、市庁舎に向かいました。

 2018年6月にオルブライト・ノックス美術館とナイアガラの滝観光を済ませ、翌朝バスでトロントへ移動しました。午後にオンタリオ美術館に行く予定のため、朝9:30ナイアガラ発のバスで移動しました。
 ホテルで朝食を済ませ、徒歩でバスターミナルへ行きました。地理が分かっていた為急ぎ足で、40分チョットで到着しました。
バスターミナル近くにあったナイアガラ・フォールズ市庁舎
イメージ 1
ダウンタウン中心部から2kmくらい離れた辺鄙な位置にありました。鉄道のナイアガラ・フォールズ駅からは徒歩5分くらいの位置でした。駅とダウンタウン中心部が離れているのが原因なんでしょう。
ナイアガラ・フォールズ バスターミナル遠景
イメージ 2
 広大な空き地の隅にバスターミナルがありました。中央のバスターミナル建物の左奥に見えるのが、鉄道のナイアガラ・フォールズ駅です。
ナイアガラ・フォールズ駅
イメージ 3
ナイアガラ・フォールズ・バスターミナル前景
イメージ 4
バスターミナルの正式名称は、トランジット・ターミナル・シティ・オブ・ナイアガラフォールズのようでした。
バスターミナル前で記念撮影
イメージ 5
バスターミナルのチケット売り場
イメージ 6
私が購入済みの午前9時30分発だけ売り切れでした。往復で購入して正解でした。
メガ・バスの正面
イメージ 7
これは別方面に行くバスだったと記憶します。
トロントへ向かう車中
イメージ 8
トロント市内での車窓
イメージ 9
この塔は「CNタワー」と呼ばれているようです。展望階からトロント市とオンタリオ湖が眼下に見えるそうです。相当混雑していて、切符を買うのに並ぶようです。
 トロントのバスデーポから徒歩10分程で、宿泊したホリデイインに到着しました。チェックイン後部屋に荷物を置いて、オンタリオ美術館に向かいました。徒歩10分程の距離でした。

↑このページのトップヘ