2015年4月ロンドン・ナショナルギャラリーを訪問した帰り道に、大英博物館(ロンドン)を訪問しました。その時の写真と公式HPからの写真を紹介します。中国からの団体観光客が目立って、大変混雑していました。スリに遭ってしまったのが、大きな反省です。小さなショルダー・バッグのファスナー付き内ポケットの中の封筒(日本円)を抜き取られて、ホテルに戻ってから気が付きました。ファスナー(チャック)を二重に開けられて抜き取られました。美術館とは違うので、一段とスリに気を付けましょう。
大英博物館前景
大英博物館前で
ロゼッタ・ストーン
このロゼッタ・ストーンを見たくて、大英博物館まで足を伸ばしました。妻は「混雑が酷いだろう。」と余り乗り気ではなかったのですが、行きました。入館料は無料でしたが、お金を盗られてしまいました。結果として高くつきました。美術館でこのようなことに遭ったことはないのですが、人混みの観光地では特にスリに十分注意しましょう。
現金を三分割していたので、三分の一の被害で済みました。カードと残りの現金で無事旅行を続けました。スリに遭わない注意だけでなく、万一の備え(現金の分割所有)も忘れずに旅行をしましょう。
ロゼッタ・ストーンの前で
ラムセス2世の像(紀元前13世紀)
エジプトの猫の像
人面遊弋雄牛像(紀元前8世紀)
アンダーソンの猫(紀元前6世紀)
パルテノン神殿破風(紀元前5世紀)←公式HP
パルテノン神殿破風の前で
訪問した時は工事中で、公式HPと配置が違っていました。
ルイス島のチェス駒(12世紀)
セイウチかアザラシの牙で作られているようです。この駒も結構有名で、写真をあちこちで見かけます。