ピエトロ・カヴァニール(1250年頃~1330年頃)はゴシック期のフレスコ画家・モザイク画家です。
ピエトロ・カヴァニールはその署名から、ローマ出身と考えられます。主にローマの聖堂・教会の壁画を描きました。ジョットに大きな影響を与えたと思えます。作品を紹介します。
マリアの生涯の装飾(ピエトロ・カヴァニール 1291年作)
マリアの誕生(ピエトロ・カヴァニール 1291年作)
受胎告知(ピエトロ・カヴァニール 1291年作)
キリストの誕生(ピエトロ・カヴァニール 1291年作)
聖母の寺院奉献(ピエトロ・カヴァニール 1291年作)
キリストの肖像(ピエトロ・カヴァニール 1290年代作)
イザク(ピエトロ・カヴァニール 1299年作)
架刑(ピエトロ・カヴァニール 1308年作)
茨のキリストと聖母(ピエトロ・カヴァニール作)
聖ヨハネと聖母子(ピエトロ・カヴァニール作)
まだまだゴシックの画風ですね。