世界美術館巡り旅

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カテゴリ:世界の美術館 > アイルランドの美術館

 次回の美術館巡りで、アイルランドのダブリンに行くことを検討しています。アイルランド国立美術館とダブリン市立美術館が有名ですが、アイルランド現代美術館もダブリンにあるようです。公式HPを調べてみました。
アイルランド現代美術館前景(Wikipediaから)
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アイルランド現代美術館遠景(公式HPから)
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アイルランド現代美術館展示の様子(公式HPから)
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アイルランド現代美術館現代美術作品展示(公式HPから)
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アイルランド現代美術館オブジェ展示(公式HPから)
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濡らしたトイレットペーパーのオブジェ
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アマンダ・クーガンの作品
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 この美術館には1900~50年の絵画作品と、古典プリント作品(ザ・マッデン・アーンホルツ・コレクション)も所蔵・展示されているようです。コレクションには、デューラー/レンブラント/ゴヤ/ホガースの作品が含まれているようです。いくつか紹介します。
キリコの作品
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自画像(フレッド・ルシャン作)
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子供
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ゴヤの素描のプリント
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女優達(ウィリアム・ホガース作)
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真夜中の近代的会話(ウィリアム・ホガース作)
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ジンのレーン(ウィリアム・ホガース作)
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ウィリアム・ホガースの作品
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バベルの塔(アントン・ジョセフ作)
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入場料無料のようなので、行ってみようかと考えています。

 次回の旅行の候補として、ダブリン(アイルランド)にあるアイルランド国立美術館訪問を考えています。ダブリン市には市立美術館もあり、ダブリン・シティー・ギャラリーと呼ぶらしいです。こちらも訪問候補として、所蔵作品などを調べてみました。所蔵品などの紹介をします。
ダブリン・シティー・ギャラリーの前景(Wikipediaから)
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 この美術館には、Hugh Laneのコレクションの逸話があるようです。ダブリン産まれのHugh Laneは個人収集家で、絵画コレクションの遺産がありました。公証人が立ち会った遺書には、それらをロンドン市に寄贈するとありました。その以降にもう一度遺書を書いていて、「ダブリン市に美術館が無い限り、コレクションをロンドン市に寄贈する。ダブリン市に美術館が出来たら、そちらに寄贈する。」と書き直されました。ただし公証人立ち会いではなかったようで、どちらが有効かで揉めたようです。
 ロンドン市に寄贈されましたが、その後ダブリン市立美術館を造ったことで訴訟騒ぎになりました。1993年に39作品中31作品をダブリン・シティー・ギャラリーに返還することで和解しました。古い図鑑では、ルノアール作の「パラソル」は、ロンドン・ナショナルギャラリー所蔵となっています。
Sir Hugh Laneの肖像(サージェント作)
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生前にコレクションの一部をダブリン市に寄贈して、サー(貴族)の称号を与えられたようです。続いて返還された作品を紹介します。
パラソル(ルノアール作)
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エヴァ・ゴンザレスの肖像(マネ作)
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エヴァ・ゴンザレスはマネに弟子入りして、絵の手ほどきを受けた画家です。
Jour d'Ete(モリゾー作)
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Louveciennesの風景(ピサロ作)
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これ以降は従来からあった所蔵・展示品です。
Tuileries Gardensの音楽(マネ作)
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ジョーン・エドワードの肖像(フランシス・ベーコン作)
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以降の写真はアイルランド人画家のようで、余り知らない名前です。
展示の様子(公式HPから)
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展示の様子(公式HPから)
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China and Japan(William Orpen作)
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Grayscale(Elizabeth Magill作)
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中庭の子供(Louis le Brocquy作)
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Outskirts(Philip Guston作)
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Mrs Louis Huthの肖像(Watts_G作)
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南向きの窓(Louis le Brocquy作)
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自画像(Frank O'Meara作)
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まだ名品があるように思えますが、インターネットで見つかったのはここまでです。これから先は、訪問しないと分かりません。

 フェルメールの作品を所蔵していることで知られているアイルランド国立美術館(ダブリン)です。近いうちに訪問したいと考え、公式HPを調べて見ました。所蔵作品などを紹介します。
アイルランド国立美術館前景(公式HPから)
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キリストの捕縛(カラヴァッジョ作)
キリストの捕縛 カラヴァッジョ
火刑を生き延びる聖コスマスとダミアンとその兄弟
(フラ・アンジェリコ作)
火刑を生き延びる聖コスマスとダミアンとその兄弟フラ・アンジェリコ
ユディト(アンドレア・マンティーニャ作)
ユディト アンドレア・マンティーニャ
メディチ家のクラリス・オルシニの肖像(ドメニコ・ギルランダイオ作)
ギルランダイオClarice_Orsini_de_Medici ドメニコ・
あの男を見よ(ティツアーノ作)
あの男を見よ ティッツアーノ
ホロフェルネスの首を持つユディト(クラナハ工房)
ホロフェルネスの首を持つユディト クラナハ工房
マルタとマリーの家のキリスト(ヤン・ブリューゲル子とルーベンス作)
Christ_in_the_House_of_Martha_and_Mary   Jan_Bruegel2_and_Rubens
アーキスとガラティア(二コラ・プッサン作)
アーキスとガラティア 二コラ・プッサン
エジプト逃避行の休息のある風景(レンブラント作)
エジプト逃避行の休息 Rembrandt
ラ・ムラタ(ベラスケス作)
ラ・ムラタ ベラスケス
漁師の少年(フランス・ハルス作)
漁師の少年 フランス・ハルス
アントニア・サナテ(ゴヤ作)
アントニア・サナテGoya
氷の風景(ヘンドリック・アーヴェルカンプ作)
氷の風景 ヘンドリック・アーヴェルカンプ
手紙を書く婦人と召使(フェルメール作)
手紙を書く夫人と召使 フェルメール作
手紙を書く男(ハブリエル・メツ―作)
手紙を書く男 ハブリエル・メツ―
海の嵐に向かう帆船(ターナー作)
海の嵐に逆らう帆船 ターナー
アルジャントゥイユ盆地(クロード・モネ作)
Claude Monet  Argenteuil Basin with a Single Sailboat
黒い胴着(モリゾー作)
Le corsage-noir  モリゾー
花の帽子の女性(ドンガン作)
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赤いリボンの少女(ガブリエル・ミュンター作)
赤いリボンの少女 ガブリエル・ミュンター
マンドリンの静物(ピカソ作)
マンドリンの静物 ピカソ
 素晴らしい作品を所蔵しています。実際に訪問して良く見たら、世界百大絵画美術館にランク・インするかもしれません。

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