世界美術館巡り旅

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2020年01月

 次回の旅行で、ポン・タヴェンへ行こうと考えています。ナントから鉄道でブルターニュ半島先端近くのカンペールかカンペルレへ行き、そこからバスでポン・タヴェンに向かう事になります。カンペールに宿泊しようと考え観光を調べると、カンペール美術館が見つかりました。
 カンペール美術館は市庁舎の中にあり、1867年にジャン=マリー・ド・シルギーのコレクションを元に開設されたとのことです。
     カンペール美術館が入るカンペール市庁舎全景(Wikipediaから)
musée_des_Beaux-Arts wiki
カンペール美術館入り口
Musée_des_beaux-arts_de_Quimper wiki
楽園のアダムとイヴ(コールネス・ファン・ハールレム作)
楽園のアダムとエヴァ コールネスcsm_Harleem
最初の家族(コールネス・ファン・ハールレム作)
Cornelis Cornelis_van_Haarlem_-_最初の家族
農民の踊り(ピーテル・ブリューゲル子 作)
農民の踊り ピーテル・ブリューゲル子
聖ルシアの殉教(ルーベンス作)
聖ルシアの奇跡 ルーバンス作
ミネルヴァとマース(フラゴナール作)
csm_FragonardMinerveMars_フラゴナール
ピエールフォン城(コロー作)
ピエールフォン城 コロー作
夜(トーマス・アレキサンダー・ハリソン作)
夜 トーマス・アレキサンダー・ハリソン
ペタンクの選手(テオフィル・デロール作)
ペタンクの選手 テオフィル・デロール作
メッレ・デ・カバレス(テオドール・シャセリオ作)
メッレ・デ・カバレス テオドール・シャセリオ
殺された女性(ジャン=ヴィクトール・シュネッツ作)
殺された女性 ジャン=ヴィクトール・シュネッツ
ロクロナンの坂道(マクシム・モーフラ作)
ロクロナンの坂道 マクシム・モーフラ作
さようなら(アルフレッド・ギュー作)
さようなら  アルフレッド・ギュー作
パルドン祭り(ポール・セリュジエ作)
パルドン祭り ポール・セリュジエ
ブルターニュの岩だらけの海岸(エミール・シュッフェネッカー作)
Emile Schuffenecker_ブルターニュの岩だらけの海岸
カンペールの港(ウジェーヌ・ブーダン作)
カンペールの港 ウジェーヌ・ブーダン
ノルマンディの海岸(ウジェーヌ・ブーダン作)
ノルマンディの海岸 ウジェーヌ・ブーダン
アヒル(ポール・ゴーギャン作)
アヒル ポール・ゴーギャン
最後の日差し(フェリックス・ヴァロットン作)
Last sun-ray  フェリックス・ヴァロットン作
赤い土の林(Georges Lacombe作)
Georges Lacombe-Forêt_au_sol_rouge
 所蔵品は予想以上に多そうです。

 次回の旅行で、ポン・タヴェンに行こうかと考えています。ゴーギャンがアトリエを一時期構え、その画家仲間をポン・タヴェン派と呼ぶようです。所蔵品はポン・タヴェン派画家の小品がメインのようです。近くにゴーギャン作「黄色いキリスト」のモデルとなった教会とキリスト像があるそうです。一度行ってみたいと考えています。
ポン・タヴェン美術館前景(Wikipediaから)
balade_musee
ポン・タヴェン美術館展示の様子(Wikipediaから)
BES-musee-de-pont-aven-dans-les-pas-de-gauguin-2_1-1280x640
ポン・タヴェン美術館展示の様子(Wikipediaから)
edxpo-passees
美しきアンジュール(ゴーギャン作)
800px-Paul_Gauguin_美しきアンジュール
二人の姉妹(ゴーギャン作)
Gauguin_二人の姉妹
水浴する少年たち(ゴーギャン作)
ブルターニュの少年の水浴 ポール・ゴーギャン作
マリー・ラガドゥの肖像(ポール・セリュジェ作)
Portrait_Marie_Lagadu  ポール・セリュジェ作
架刑と聖人の女性たち(エミール・ベルナール作)
エミール ベルナール La_crois_aux_saintes_femmes-1894
Madame Champsaurの肖像(エミール・シュッフェネック作)
エミールSchuffenecker_Portrait_Madame_Champsaur
サン・ジャン・ロクテュディの焚火(モーリス・デニス作)
モーリス デニス サン・ジャン・ロクテュディの明かり
聖ノルフ(モーゲン・バッリン作)
聖の流布教会  Mogens BALLIN
水着でポートルバン油を塗る(モーリス・デニス作)
布でポートブラン油を水着で Maurice DENIS 
代表作と言えるような所蔵品はなさそうです。

 次回の旅行で、バーミンガム市立美術館に行こうかと考えています。観光案内書によると、バーミンガム大学内にバーバー美術館というのがあるようでした。インターネットで所蔵作品を調べてみたら、一流の所蔵作品群でした。ぜひ行ってみたいと思います。バーミンガム市中央から5~10km離れているようですが、鉄道(トラム)の便があるようです。
 バーバー美術館はコンサートホール併設のギャライーで、1932年に実業家ヘンリー・バーバーのコレクションが市に移送されたのが基礎になっているとのことです。
バーバー美術館前景(Wikipediaから)
BirminghamBarberInstitute
バーバー美術館展示の様子(Wikipediaから)
1024px-Barber_Institute_Interior wiki
洗礼者ヨハネ(シモン・マルティーニ作)
シモン マルティーニ 洗礼者ヨハネ
幼い洗礼者ヨハネと聖母子(ボッティチェリ作)
botticelli-幼い洗礼者ヨハネと聖母子
砂漠の聖ヒエロニムス(ジョヴァンニ・ベッリーニ作)
ジョヴァンニ ベッリーニ 佐幕の聖ヒエロニムス
幼いキリストの礼拝(コジモ・ロッセリ作)
コジモ ロッセリ 幼いキリストへの礼拝
薪を束ねる二人の農夫(ピーテル・ブリューゲル子 作)
Two_Peasants_Binding_Faggots_-_Pieter_Brueghel_the_Younger
透視(ヴェロネーゼ作)
ヴェロネーゼ作 透視
殉教とエルミニア(プッサン作)
Poussin, 聖なる殉教とエルミニア
若い男の肖像(ティントレット作)
tintoretto-若い男の肖像
カナの婚宴(ムリーリョ作)
ムリーリョ作 カナの婚宴
聖マルガリータ(スルバラン工房作)
スルバラン工房 聖マルガリータ
骸骨を持つ男の肖像(フランス・ハルス作)
男フランス ハルス作 骸骨を持つ
カルメル会修道士(ルーベンス作)
rubens-portrait-カルメル会修道士CARMELITE PRIOR
アハシュロエスの怒り(ステーン作)
ステーン作 アハシュロエスの怒り
パオロとフランチェスカ(アングル作)
アングル作 パオロとフランチェスカ
座る少女(ルノアール作)
ルノアール 座る少女
カロス・デュランの肖像(マネ作)
マネ作 カロス・デュランの肖像
タヒチの水浴(ゴーギャン作)
ゴーギャン作 タヒチの水浴
掘る農婦(ゴッホ作)
ゴッホ作 掘る農婦
レース前のジョッキー(ドガ作)
ドガ作 レース前のジョッキー
庭で座る女(ロートレック作)
toulouse-lautrec 庭に座る女性
靄の中の日没(ターナー作)
ターナー作 靄の中の日没
白のシンフォニー Ⅲ(ホィッスラー作)
ホイッスラー 白のシンフォニー Ⅲ
青い東屋(ロセッティ作)
ロセッティ作 青いBower 
 素晴らしい所蔵作品群です。市に遺贈されたのに市立美術館に合併されなかったのは何か事情があったのでしょうか。市立美術館はラファエロ前派の重要作品が所蔵されています。それと合流すれば素晴らしい肖像作品群となります。

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