ミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564年)はルネッサンス期のイタリア人彫刻家・画家です。バチカン宮殿にある「ピエタ」とシステーナ礼拝堂の「最後の審判」の作者として有名です。
      ミケランジェロ・ブオナローティの肖像(ダニエレ・ダ・ヴォルテッラ作)
ミケランジェロの肖像 ダニエレ・ダ・ヴォルテッラ
 ミケランジェロ・ブオナローティはトスカーナ州カプレーゼで、銀行家一族に生まれました。父親は経営失敗で臨時地元職員(判事・行政官)を務め、その後フィレンツェに出て採石場・農園を経営しました。ミケランジェロ・ブオナローティもフィレンツェで養育され、13歳でドメニコ・ギルダイオに弟子入りしました。僅か14歳で師匠から一人前と認められました。師匠の推薦でフィレンツェのプラトン・アカデミーで学ぶ機会を与えられました。その後フランス軍のフィレンツェ侵攻により、パトロンのメディチ家が追放されました。ミケランジェロ・ブオナローティはヴェネツィア、ボローニャなどを旅行して、戦乱の収まったフィレンツェにやがて戻りました。ローマの教皇に呼び出され、ヴァチカン宮殿の仕事を請け負いました。年代順に作品を紹介します。
      マンチェスターの聖母(ミケランジェロ・ブオナローティ 1497年作)
1497  マンチェスターの聖母
       ピエタ象(ミケランジェロ・ブオナローティ 1498~1500年作)
1498-1500  pieta
       キリストの埋葬(ミケランジェロ・ブオナローティ 1500~01年)
1500-01  kirisuto no maisou
          聖家族(ミケランジェロ・ブオナローティ 1507年作)
1507  seikazoku
       アダムの創造(ミケランジェロ・ブオナローティ 1508~12年作)
1508-12  adamu no souzou
          裸の男(ミケランジェロ・ブオナローティ 1509年作)
1509  ignudo_01
       最後の審判(ミケランジェロ・ブオナローティ 1537~41年作)
1537-41  saigonoshinnpann
       サウルの改宗(ミケランジェロ・ブオナローティ 1542~45年作)
1542-45  sauru no kaishuu
      聖ペテロの殉教(ミケランジェロ・ブオナローティ 1546~50年作)
1546-50  sei petero no junnkyou
         システーナ礼拝堂天井画(ミケランジェロ・ブオナローティ作)
1280px-Lightmatter_Sistine_Chapel_ceiling
             ノアの酩酊(ミケランジェロ・ブオナローティ作)
ノアの酔っぱらい
 ミケランジェロ・ブオナローティ作ピエタは彫刻の大傑作と思います。